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映画「twilight」

映画「twilight」_e0126680_19553847.jpg世界中の若い女性に
大ヒットした映画

「twilight」を観てきました♪
今回、初めてパンフレットという物を買ってみた・・・。
「twilight」特集でいろんな雑誌も発売されていますが、
やはりパンフレットが一番情報載っているよね~
というノリで買ってみました。








ひとことで言うと・・・短かった! でも2時間くらい上映していたのよね。
「ハリーポッター」や「ロードオブザリング」など他の作品も本を読んで映画を観ると、こんな感じなのでしょうかね~。
やはり映画にするには時間制限があるから、本と違って場面が飛ぶ~飛ぶ~
仕方がないことなんだけれど・・・
だからあっという間に終わっちゃった(泣)
「本の内容を極力忠実に映画化されている」とのことでしたが・・・
確かにほぼ忠実だったけれど、ちょっと(かなり?)変えられていた(苦)
変えてよかった場面もあったのですが、私としてはちょっと不服な場面も。

キャストはイメージ通りで、観てて違和感なし!
ヴァンパイアであるカレン家の人々、ベラとベラの両親もイメージ通り!
カレン家の人々の異常なくらいの青白メイク、うわさ通りでした(笑) ちょっと浮いていた気もしますが、一応設定通りで納得したしね。
ちなみに・・・ベラの両親を演じてたふたりの俳優は、どちらも「24」に出演していました。
父親役は知っていたけれど、母親役はあまり映画に出てこないためか、ネットには全く情報がなく、
最後の出演者の英語字幕を観て女優がわかった時、
「え~~~、24のニーナだ~~~!」と、心の中で叫んでいました(笑)まさかここで「24」状態になるとは!
世界中の女性をとりこにしたエドワード(ロバート・パディンソン)も確かにかっこよかったけれど、やっぱり私の世代になると、エドワードの父親のカーライル(ピーター・ファシネリ)がヴァンパイアの雰囲気を漂わせていて素敵でした。

洋楽好きの私としては、サントラも気に入っています。
主題歌のPARAMOAの「DECORD」も、LINKIN PARKの「LEAVE OUT ALL THE REST」もお気に入りの曲です。
映画の中で、エドワードがピアノで演奏する「BELLA'S LULLABY」も好きです。この曲は、上映中に何度もかかったのですが、心が落ち着く素敵な曲です。

この映画は、ファンタジー映画。
私のような年齢の人間が「こんな映画にはまって・・・」と思われる方もいるでしょうけれど、
作者のステファニー・メイヤーも、3人の男の子のいる主婦。
女性はいくつになっても、理想の男の子を求めたり、ラブストーリーが好きなのですよね~(笑)
まして、年をとる毎に理想と現実がはっきり区別出来てくるから、なおさらこういうメルヘンの世界を堂々と楽しめてしまうのかも?と思いました(大笑)
きっと、もっともっと若かったら逆に恥ずかしくて「twilightに、はまっています!」なんて言えなかったかも???

あまり書いてしまうと、これから楽しむ方もいるかと思うので、ここでストップします。
でも、ちゃびっちさんから「ネタバレしてもOKだから、レポして~♪」とリクエストがあったので、続きはこの後で!
ネタバレが嫌な方や、興味のない方はここでストップして下さい。





って、映画サイトを観れば一番早いじゃんね! ここです。ストーリーをクリックして下さい。

結論まで書いちゃっていいのかわからないので、書きません。知りたい方は、個人的にご連絡を!(笑)

私が本を読んでいて、どう映像化されるか、とっても気になったシーンがあったのですが~

その1: 「エドワードがベラに自分がヴァンパイアだって事を、打ち明けた草原のシーン」
本だと、初デートみたい感じで出かけてたどり着いた場所。そこは、森の中に突然現れたきれいな花の咲く草原で、ヴァンパイアだって事を話したのですが~
映画では、授業をさぼって二人で森の中に入って行き、そこで正体を明らかにした。
草原の映像は、まずまず? 暗いながらも薄光がきれいでした。
森の中への道のりで、本では高速で走るエドワードの背中に乗って森の中を駆け巡り、車酔い状態のベラだったのに、映画でそういう事は完全に無視された・・・。

その2: 「ベラがカレン家へ初めて遊びに行くシーン」
エドワードの家族に気に入られたいベラは、服装をすごい気にした。悩んだ末、決めた服が映画では全然違ったと思う。というよりも、映画にはベラが着ていく服を悩んだシーンも、エドワードがベラの服を絶賛したシーンもなし。
カレン家でのシーンも、違った(泣) 細かい事は置いておいて・・・
ベラを出迎えるシーン、本ではピアノが置いてある広間みたい場所で会い、そこでエドワードがベラのために作った曲をピアノで演奏するのですが~
映画では、食事を取らないヴァンパイアのカレン家の人たちがベラのためにイタリアン料理を作って出迎えた。これはこれで、ある意味歓迎の気持ちが込められていてよかった!
ピアノを弾くシーンもとりあえずあったから、よいという事にするかな・・・物足りなかったけれど(苦)

その3: 「カレン家の野球シーン」
アメリカ国民だから、ヴァンパイアも野球をするそうです(笑) ただし、人間とはパワーも違うので、野球もパワフルです。ホームラン級の打球も、俊足のエドワードやパワフルな筋肉質のエメットならばアウトです。ちなみに、グラブは使わず、素手だったかと(笑)

その4: 「ベラを狙うジェームズとカレン家の戦い」
ベラに目をつけたヴァンパイアのジェームズの追跡を逃れるために、カレン家は団結し、みんなでベラを守るシーン。途中の過程が、やはり省略されすぎていたのはガッカリ・・・。いろいろあったのですが(苦)ま、仕方ないです。
でも最後の戦いのシーンの映像は、迫力満点! 本よりも、明らかに面白かったです。そして、この時のエドワードは最高にカッコよかったです(笑)
ベラの瀕死直前の人間とヴァンパイアの間で苦しんでいるシーン・・・ベラを演じるクリステン・スチュワートの演技は、最高でした。

その5: 「プロムのシーン」
本では、アリスがベラにドレスを着せたり、おしゃれをさせて(ギブスじゃない足にはハイヒールだったはず)プロムへ行かせるのですが、そうとは気が付かないちょっと鈍感なベラ。エドワードに「プロムに行きたくない!」と、文句たらたらのシーンがあったのですが・・・
映画では、スワン家のキッチンでチャーリーとエドワードが向かい合わせに無言で座っていて、そこへアリスのドレスを着たベラが、片足にはスニーカーをはいて登場!
まぁ、これはこれで現実っぽくてよかったのかな?
最後の最後で、完全に続編を匂わせています。あれは本にはなかったな!!! こわ~~~

続編の「new moon」の撮影にも入り、「eclipse」の公開予定日も決まり、後は「breaking down」の映画化決定を待つのみ! 個人的には、ここまではまったついでに全作品制覇するつもりです(笑)
あ・・・、でも日本ではあまりヒットしなさそうな雰囲気だから、日本で公開されるかがちょっと不安(苦)

自分の記録のためにも書きとめておきたかったので、かなり細かく書いてみました。
最後まで読んで頂けた方、ありがとうございました。
これからは、サントラ聴いて余韻に浸ります♪
by NO83kingstreet | 2009-04-05 18:23 | 音楽&映画
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